ハンモックのしっぽ

ハンモックをつくるときに必ず余ってしまう半端な長さの紐。放っておけばゴミとして焼却処理されてしまうそれらの紐を「ハンモックのしっぽ」と名付け、新たなかたちで再利用する活動をしています。

きっかけはハンモックづくりを教えてくれた先生に相談されたことでした。

「これ、何かに使えないかな?」と手渡された袋にはカラフルな紐がぎっしり。もの心つく頃から母に編み物を教わり、手芸屋さんで素材を見ているだけで1日過ごせるくらい編み物が好きな私にとって、それは宝の山に見えたのです。

ハンモックをつくるには短いけれど、良質で強度があり、手芸屋さんでもなかなか取り扱われないカラフルなコットンの紐は、太めのかぎ針で編んで繋いで鍋敷きにしたり、小物入れにしたり、タッセルやピアスにもできました。

これだけ使いみちがあるならできるかぎり活用したい。私と同じようにその紐が宝物に見える人に活用してほしい。それによって生み出された作品を手に取った人に喜んでもらいたい。ハンモックのしっぽにはそんな願いを込めています。

また、ほほほハンモックは「家族に笑顔をとどけるハンモック屋さん」として、ハンモックのしっぽによる売り上げの一部を児童養護施設に寄付します。

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サポーターズを募集しています

ハンモックのしっぽを活用していただける方を「ハンモックのしっぽサポーターズ」として募集しています。

アクセサリーやオーナメントなどハンドメイド小物の材料に使うのもよし。ラッピング紐などとしてそのままシンプルに使うのもよし。

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